おとぼけビ~バ~

おとぼけビ~バ~アーティスト写真

13日のゲスト、おとぼけビ~バ~はワンマンライブの音響を担当したのがおとぼけビ~バ~のライブ初体験で、その日がドラマーの生誕祭ということでドラムセットをどの位置にどうやって置くか?台に乗せてみたり前に出してみたり試行錯誤してる時の和やかなムードとおとぼけビ~バ~経験者である先輩PAからの「楽やと思うで、完成されてるから。ついていったら大丈夫。」との言葉からなんとなく安心感をもって臨んだんですがサウンドチェックが始まると四人の修羅がいました。ついていったら大丈夫、というかついていくのに必死なんですが…という感じでリハ終了。リフの上にリフが重なって剛速球で投げ込まれる、その次のリフが剛速球で来る、その次が…それがいつどの角度から飛んでくるかわかんない。変幻自在とかいうレベルの話じゃなく、サウンドコラージュかと思えるほど過激に展開するので、見るほうの身体はなす術もなくただ痙攣するのみ。歌もリフの一部のように畳みかけてくるけど歌詞を脳でキャッチするとき一瞬遅れて「!」がやってくる。異次元のワードセンスで切実さとユーモラスさが壊れそうなバランスで共存している。恐ろしいことにそんな異形のサウンドと異形の歌の整合性がとれているものだから、一周回って「分かる…」とかいう感想に行き着く。活動も超人じみていて、おとぼけビ~バ~から「11月13日の夜にもう一本別のライブを入れたいのですが大丈夫でしょうか」と連絡がきたときは皆さんの身体が平気ならもうこっちは何も言うことないです、という気分になり奇妙なさわやかさをもって「大丈夫です!」と答えた。北米ツアー・シンガポール公演をやり切って帰国して早々ライブラッシュしつつ「ジムいってきました」というツイート見たときは震えました。歌、音、そして姿勢、すべてがありえないほど前のめりに整合性がとれた超人バンド おとぼけビ~バ~!

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